バルセロナの街歩き、スタート。
サグラダ・ファミリアから近い
リュイス・ドメネク・イ・モンタネールのサン・パウ病院へ
徒歩で向かいながら、街の中を撮影。
かわいらしいサン・パウ病院を見てから、
地下鉄でカタルーニャ広場へ向かう。
こっちに着いてから、空港からの迎えの方にも
半日観光のガイドの方にも、スリに気をつけるように
さんざ言われたので、自分の荷物と周囲に警戒しながら
街を歩いたり、地下鉄に乗っていると
なんだか落ち着かず、観光に集中できない・・・。
(数日したら、それが当り前になって気にならなくなったけど。)
スペインへ来て初めての現地食は、
ガウディのバトリョ邸へ向かう途中で食べたお昼のビュッフェ。
見たこともないタコとガーリックで味付けした細かいパスタ(?)を
皿に盛って食べてみると、これがウマすぎてお替わりをする。
そして、いよいよバトリョ邸に到着。
その外観は、地中海をイメージしているとダリが言ったせいで、
今ではそれが当たり前のように説明されているが、
実際はドラゴンをイメージしているらしい。
たしかに、骨とウロコっぽい作り。
ちょっと高い入場料を払って建物内へ。
GRD III
入り口ではオーディオガイド(数字の書かれたところに来たら、
その番号を押して解説を聞くやつ)があって、「ハポネス(日本語)」と言ったら、
無事通じたようで、日本語ガイドもありました。
外観よりもさらにファンタジックな内装に目を奪われ、解説を聞いて撮影、
解説を聞いて撮影と続けていると、あっという間に3時間。
上の写真は、ある部屋の天井なのだけれども、
窓枠から床から、全てに変わったデザインが施されている。
建築物やアートに興味がある人には、是非訪れて欲しい場所です。
入場料の高さにちゃんと見合うと思う。
初日にして、この旅で一番想い出深い場所となりました。